週末起業コラム

週末起業ラジオ!~成功するかどうかはあなたが選ぶこと!

“週末起業ラジオ!”早くも10回目

週末起業フォーラムでは、2014年1月より、週末起業やフォーラムの活動をより多くの会員の方に知ってもらうために、音声ファイルの配信を毎月1回行っています。(https://www.shumatsu.net/product/radio.html

第10回のテーマは、週末起業の成功も、失敗もすべて「自分が選んでいる」ということに気づくこと。今回は、「週末起業・秋の大収穫祭2014」のお知らせとともにご紹介します。

秋の大収穫祭2014、いよいよ開催!

いよいよ、来る11月22日(土)に「週末起業・秋の大収穫祭2014」が開催されます。今年も残すところあと2カ月。1年を振り返り、来年に向けての布石を打つ時期であり、1年間の週末起業の活動の成果がカタチになって出て来る時期でもあります。うまくいった人、いかなかった人、いろいろあると思いますが、そのような週末起業の活動の成果をぜひ仲間ともに活動を報告し合う貴重な場所。そんな週末起業家のための特別な場所が、「秋の大収穫祭」なのです。

さて、収穫祭の内容ですが、新井代表から内容についての詳しい紹介がありました。プログラムは、前半にセミナーと後半に懇親会の2部で構成されており、14時30分から、18時30分まで4時間みっちり楽しむことができます。

セミナールームは2つあり、それぞれ二部構成になっています。ひとつは、ビジネスネタで悩む週末起業家のための「物販とコンサル」のセミナー、もう一つは、行動できない週末起業家のための「起業のためのITスキルを学ぶ」セミナーと「メンタル」セミナーになっています。

たとえば、大きく収入を伸ばしたいと思うのであれば、個人輸出ビジネスのセミナー。日本では簡単に手に入る趣味のグッズやアイテム。国内では何の価値もありませんが、インターネットで、海外で販売すると数倍から数十倍の価値がつくケースもあるといいます。このビジネスでは月収20万円以上の週末起業家もいらっしゃるそうです。とはいえ、何をどう売るのかがわからない人も多いでしょう。もちろん、セミナーでは商品の選び方から売買の方法までガイダンスしてくれるから安心です。

もうひとつは、週末起業ネタで御馴染みの講師やコンサル、ビジネスを紹介するセミナー。「起業後すぐに稼ぐためには、どうすればいいのか?」を豊富な事例とともに紹介します。

一方、週末起業を考えてはいるものの、なかなか前に進めないということであれば、もう一つのセミナールームへ。ここではITを使って週3時間、実践することで、知らず知らずのうちに稼げる体質になる「IT起業のセミナー」。行動力を生み出すための不安やメンタルブロックの解消法を学ぶ、「マインドの変え方セミナー」を選ぶことができます。場所は日本橋三越前のビジョンセンター日本橋5階。週末起業フォーラムが入っているビルの5階です。

大収穫祭の参加費用は、前回の「週末起業・真夏の大交流パーティー2014」と同様、セミナー・懇親会込みで週末起業会員価格5940円(セミナーのみの参加は5400円)。セミナーと懇親会込みのイベントとしては破格の値段です。「しかも、なんとビールやワインは飲み放題! 懇親会だけでも十分、価値はあります(笑)」(新井代表)とのこと。セミナーで盛り上がった起業の夢を、存分に気のゆるせる仲間と懇親会で語り合う。こんな楽しいイベントはありません。

自分が“選んでいること”を意識しよう!

収穫祭の話でも話題に上った週末起業家の最大の悩み、「起業ネタ」。その解決方法について、DJケンジさんは「『好きなことがわからないからやらない』ではなく、何かを始めることが大切」と語ります。やってみて「違った」と気づくことも前進ですし、違ったとしてもそこで学んだことは活きるそうです。新井代表も「銀行口座を作るだけでもいい。何か1つやれば環境が整う」と、まずは行動に移してみることを推奨しています。

DJケンジさんが指摘するのは、「成功している人は、自分が選んでいるという意識が高い」とのこと。たとえば、飛行機で海外に行く時に遅刻しそうになったらタクシーを使ってでも時間に間に合わせるはずです。しかし、会社に遅刻しそうだからといって、いつもタクシーを使う人は稀でしょう。タクシーを使わないのは、遅刻してもいいやとどこかで自分が思っているから。要するに、「遅刻をする、遅刻しない」はすべて自分の選んだ結果だということです。

「こんな苦しい状況を選んだ覚えはない」と思っているうちは、状況は変えられない。しかし、「今の状況も自分が選んでいる」ということに納得できれば、前に進むための解決方法はいくつも見つけられるはずです。

週末起業も同じです。「ネタがないから何もしない」と思うと、何もしないことしか選択できませんが、「ネタがなくても何かがやれる」と思えば、うまく回り出すのです。たとえば、大収穫祭に出てみる、そこで面白そうなことがあったら少しだけやってみるというように、選択肢が増えて新しい行動ができ、行動ができるとさらに新しい選択肢が増えていきます。

「自分が選んでいる」を習慣づけるには

では、「自分が選ぶ」を習慣をつける、いい方法とは? それに対して、DJケンジさんは、「

“自分が選んでいる”と、声に出して言ってみるのも効果がある」とのことでした。その言葉に抵抗感があり、その選択肢を選びたくないと思えたら、それは、あなたのすべきことではないかもしれません。無意識に流される感覚を払拭するには、まずそこから初めてみるべきだとアドバイスしました。そして「ぜひ、来年に向けて『大収穫祭に行く』と選んでみていただきたい」とのこと。最後に、新井代表とDJケンジさんは「秋の大収穫祭で、皆さんとお会いして、お話しできるのを楽しみにしています」との言葉で締めくくりました。

「週末起業・秋の大収穫祭2014」に関するご案内はこちら。

→特設サイト(https://www.shumatsu.net/communication/autumn2014.html