Home > 週末起業コラム 週末起業コラム 現役起業家突撃インタビュー 起業ネタ探検隊 週末起業クリニック 2014年 2015年 2016年 2017年 交流の場では、積極的にアドバイスを求めよ! (登場人物:◆ネタ泉湧夫隊長、◇二足ハジメ隊員) ◆◆◆ 今号のポイント ◆◆◆ 週末起業家なら、11月7日(土)に開催される「秋の大収穫祭」への参加は必須でしょう。 → http://www.entrelect.co.jp/project/autumn2015.html より効果的に他の週末起業家と交流するテクニックを、隊長が伝授してくれます。 (前号までのあらすじ) 相手との信頼関係をつくるためのコミュニケーションについて考えてきた探検隊。ネタ泉隊長は、相手が話したいと思っている事柄を質問することが大切だと説く。そこでハジメ隊員は、隊長に質問のコツを尋ねる。 交流の場では、積極的にアドバイスを求めよ! ◆まぁ、あまり立ち入った質問をすることは禁物じゃが、誠実で丁寧な態度で尋ねれば、たいていの場合、答えてくれるものじゃぞ。 ◇なるほど。質問のきっかけが、ちょっと難しいと思うんですけど。 ◆そうじゃな。初対面の相手であれば、まずは自己紹介をすることが礼儀というものじゃろう。 ◇自分が誰であるか、まずはわかってもらう必要がありますね。 ◆うむ。じゃからな、どのように自己紹介するか、あらかじめ練習しておいた方がよいのう。 ◇自己紹介の練習? あまり意識したことないですけど、確かにそれ、大切ですね。 ◆起業家や起業家予備軍の集まりに出向くなら、何をやりたいと思っているのか、何ができるのか、といったことを、しっかりとアピールできる自己紹介が望ましいのう。 ◇何をやりたい、何ができるか、ですか。まさに起業ネタの話ですね。 ◆既に週末起業を始め、ビジネスを立ち上げているのなら、自己紹介は、やりやすいじゃろう。 ◇はい。でも、明確なネタが決まっていない場合は、困ってしまいますね。 ◆ネタについて、全く皆目、見当もつかないという場合は本当に困ってしまうが、まずは自分の専門分野くらいは決めておきたいのう。 ◇名刺にも、書いておいた方がいいですね。 ◆もちろんじゃ。明確に専門分野が決まっていないのなら、職務経歴や特技・資格などを名刺に入れておいてもよいじゃろう。 ◇そうすると、どうなるでしょう? ◆何かしら、アドバイスがもらえるかも知れん。 ◇たとえば? ◆こういう経歴や資格があるのなら、こういうビジネスなんかは有望じゃないかなぁ、とかじゃな。 ◇そんな、いきなりアドバイスなんか、してもらえますかね? ◆ははは。そこで「質問」が生きてくるのじゃよ。自分の名刺を見せ、経歴や特技・資格についても話した上で、「まだ起業ネタがはっきり決まっていないんですけど、何をやったらよさそうでしょうか?」と尋ねてみてはどうかのう? ◇そりゃまた、随分とストレートですね。 ◆起業してそこそこ頑張っている連中は、教えたがり屋が多いものじゃ。アドバイスできる機会があれば、どんどん話してくれるぞ。 ◇え、そうなんですか? ◆まぁ、人にもよるかも知らんが、会話のネタとしては十分に使えるぞ。 ◇それでなおかつ、自分の起業ネタのヒントがもらえるのなら、ありがたいですね! ◆よいか、ハジメ隊員。人間、教えられるよりも、教える方が快感なのじゃよ。だからその心理をくすぐることが大切じゃ。つまりじゃな・・・ (次回につづく) ※人脈づくりに最適!「アンテレクト 2015年 秋の大収穫祭」 今回学んだ会話のテクニック、ぜひ試してみてください。 200人超が集まる大イベントです。名刺をたくさん用意してご参加 くださいへ このページのトップへ 週末起業ブログ 2014年 2015年 2016年 2017年 現役起業家突撃インタビュー 起業ネタ探検隊 週末起業クリニック